出会い系の問題解決
恋愛がやっかいで計算できないということは、男はそういう振り回される女に惹かれることもあるわけですね。
たとえば、穏やかな性格の彼女とか妻がいる。
すると、男は自分を破壊に導くような女に魅かれてしまう。
彼女とか妻とは、まったく反対の性格の女にはまることがあるんです。
男を愛することで、自分も男も傷つける激しく愚かな女。
そういう女に出会ったら、男は図らずも吸い寄せられてしまう。
男は家庭も仕事も捨てて、魔性の女と落ちていきたいという、意識がどこかにあるような気がするんです。
そう、映画Mの世界といったらいいでしょうか。
あれは男が女の激情と狂気にはまる物語。
まさにB・Bのようなめちゃくちゃな女に引きずられたいという欲望と、B・Bのような女を守りたいという願望が、男の中に存在している。
「いいよ、君はもうそんなに傷つくようなことをしなくていいよ」という、彼女が握っている刃物を押さえて、自分も血をボロボロ流すみたいな、そういった破滅願望が男にはあるように思うんです。
ところが、普通の男は願望があっても、そこまでできないんですね。
途中でハッと我に返るんです。
これ以上この女に関わるとまずいと気がつく。
たとえば、「24時間、私だけを愛して」と突きつけられても応えられない。
「24時間、私だけを見つめて」と求められると怖くなる。
破滅する手前で、ここからは踏み込んではいけないという判断を自分で下すんです。
たぶん、どんな女にもB・Bのような狂気は潜んでいる。
女は恋をしたら、家中のものを投げ出して、刃物を突きつけるくらいのエネルギーがあるんです。
ただ、普通の女もあそこまでは、自分の狂気を出せない。
世間体と理性によって押さえている。
独占欲や嫉妬心が渦巻いて、寸前まではいくことがあるかもしれないけれど、やはりこれ以上はいけないと止まるんです。
そこで自制できない女だけが、男を破滅させる魔性の女になるのでしょう。
あの映画で驚いたのは、B・Bが自分の髪を切り刻んで、口紅で変な唇を描いていたとき。
それを見ていた男がどうするかというと、飲んでいたスープをバシャッと自分の顔に塗りたくって自分も醜い顔にする。
私はあのやさしさに涙しました。
いよいよ異常さを増してきた女から逃げない、あの男のやさしさはすごいと思う。
こちらで紹介されている出会い系が一般的になってきました。
